ラヴィンランド ~座敷童子の恋のお話~ 第6話
ずっと会いたかった、早く抱きしめたい――
瑛士は覚悟を決め、またあることを試すために仕事を辞める。
先輩にも引き継ぎをお願いし帰宅すると、
透けていた足が元に戻っているユキがいた。
自分の為に仕事や積み上げてきたものを捨てたことに
喜んでいいのか戸惑うユキに自分のためだと瑛士は声をかける。
ようやく二人は想いも通じ合い、
今まで会えなかった時間を埋めるかのように
熱く激しく抱き合う。
そして瑛士は一つの目的をユキに話し始め…。
座敷童子と不思議な同居生活から始まった恋物語、ついに完結!
瑛士
えいじ
※受け
とあることがあって再就職先を探している真面目な青年。
※受け
とあることがあって再就職先を探している真面目な青年。
ユキ
※攻め
自分のことを『座敷童子』だと言う、和服の美中年。
※攻め
自分のことを『座敷童子』だと言う、和服の美中年。