ラスボスが恋したら世界が平和になるかもしれない 第1話
魔王が助けられたのは、運だけのへっぽこパーティ!? 最強魔王はアホの子剣士に抱いたのは殺意?それとも……恋?
魔王ブラハは城に攻め入る冒険者たちと日々攻防を続けていた。
ある日、互角の冒険者たちに攻め入られ危うく競り勝ったものの限界に近付いているところに、新たな冒険者たちが現れる!
もはやこれまでか…と覚悟を決めたブラハに「瀕死の相手にとどめを刺すのは…」と魔王に優しく「今度は正々堂々と勝負しよう!」と剣士・ジルに慈悲をかけられ屈辱を覚える。
人間に助けられたとあっては威厳が保てないと、人間の振りをしてジルのパーティに潜り込むことにしたのだが……実は彼らは「運」だけが良い、激弱パーティだった!?
ブラハ
※攻め
魔王であるが、勇者との闘いで瀕死のところをジルたちに救われる。
貸しを返すために、ジルたちのパーティに人間として潜り込むのだが…
※攻め
魔王であるが、勇者との闘いで瀕死のところをジルたちに救われる。
貸しを返すために、ジルたちのパーティに人間として潜り込むのだが…
ジル
※受け
「運」だよりのパーティの剣士。
お人よしで人を疑うことを知らない。
※受け
「運」だよりのパーティの剣士。
お人よしで人を疑うことを知らない。